アメリカコインの見分け方
ハワイはアメリカです。
アメリカの貨幣単位はドルで、１ドル以下はセントになります。
アメリカのコイン、わかりにくいですよね！日本の硬貨のように数字が表面に出ていないから、一瞬ではわからない。
私も散々苦労して、やっと簡単に見分ける方法を見つけ出しました！
もっと早く知りたかった！
アメリカの貨幣単位はドルで、１ドル以下はセントになります。
アメリカのコイン（硬貨）
アメリカのコインは、４種類あります。
☑️２５セント
☑️１０セント
☑️５セント
☑️１セント
アメリカコイン
１ドルコイン、５０セントコインもあるのですが、あまり流通していないので、覚えなくても大丈夫です。
日本の２千円札のようなものですね。
現地の人は、コインを２５セント〜とはあまり呼びません。
それぞれの材質で呼ぶことが多いです。
アメリカ人のコイン（硬貨）の呼び方
２５セント・・・クォーターQUATER
１０セント・・・ダイムDIME
５セント・・・ニッケルNICKEL
１セント・・・ペニーPENNY
それでは覚えて行きましょう。
１セント・・・銅色コイン！
１セントが一番簡単です。唯一色が違うので、覚えやすいです。
銅色です。小さいです。
１セントコイン
次に、銀色のコインを覚えて行きましょう。
１０セント・・・一番小さい銀色コイン！
１セントと同じくらいの大きさで、一番小さいのが１０セントです。
１０セントコイン
一番小さい銀色のやつ！と覚えれば良いですね。
２５セントコイン・・・一番大きい銀色コイン！
コインの中で一番大きいコインが２５セントコインです。日本の500円硬貨とほぼ同じ大きさです。
２５セントコイン
一番大きいものが２５、と覚えればわかりやすいです！
２５という単位も初めは違和感を覚えますが、２枚で５０セントです。
５セントコイン・・・横がツルツル！
最後に覚えるのが５セントのコイン。
こちらの大きさが２５セントコインに近く、慣れていないと大きさでは判別しにくい。そこで注目するのが、縁がわです。
５セントだけ、縁がツルツルしてます。１０セントと、２５セントは、ギザギザしています。
５セントコイン
２５、５、１０
ハワイ オアフ島でよく使われる価格
ハワイ、オアフ島の消費税は４．７１２%になります。
１ドルのものを買うと、四捨五入されて１ドル５セントになります。
２５ドルのものを買うと、２６ドル２セントになります。
| 税抜き価格 | 税込切り上げ価格 |
| 1.00 | 1.05 |
| 1.50 | 1.57 |
| 2.00 | 2.09 |
| 2.50 | 2.62 |
| 3.00 | 3.14 |
| 3.50 | 3.66 |
| 4.00 | 4.19 |
| 4.50 | 4.71 |
| 5.00 | 5.24 |
| 5.50 | 5.76 |
| 6.00 | 6.28 |
| 6.50 | 6.81 |
| 7.50 | 7.85 |
| 9.99 | 10.46 |
ちなみに。
アメリカ人はあまり現金を使いません。ほとんどカードで支払っているので、小銭を嫌います。カウンターなどで、小銭の入ったボックスを見たことはありますか？
チップをあげる箱でもありますが、余計な小銭をこちらに入れる箱でもあります。
小銭を持ちたくない人は、大抵こちらのボックスに入れてしまいます。
アメリカコイン（硬貨）にはレアがある？！
実は、２５セントコインには、通常柄と違う柄が紛れています。
通常柄はワシの絵が描かれています。ワシでは無い、他の絵柄が入っているコインが存在します。
２５セントレア
レアコインには大きく２種類あります。
☑️各州代表で発行されている５０種類
☑️国立公園ごとで発行されている５６種類
コレクターズブックも発売されており、集めているコレクターはたくさんおります。
５０州のもの
こちらは国立公園のもの
上記リンクは日本のアマゾンになります。
アメリカからはこちら↓
２５セントは、旅行者にとっても生活者にとっても重要で、駐車場や、コインランドリーなど、使う場面が多いコイン。
集めるのも、大変です。
日本に帰る時も、コインは日本円には両替できないことがほとんどですので、うまく使い切りたいですね。
アメリカコイン（硬貨）覚え方まとめ
☑️一番小さな銅色コインは 1セント
☑️一番小さな銀色コインは １０セント
☑️一番大きな銀色コインは ２５セント
☑️縁がツルツルしているコインは ５セント
もう、完璧ですね？！
これでアメリカコインは怖く無い！
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