ハワイで犯罪に巻き込まれない為に気をつけること

ハワイによく来ている人は知っているかもしれません。

ハワイは、他の外国よりは安全ですが、やはりアメリカ。
住んで見て、やっぱり日本よりも治安が悪いなと
本当に感じます。

旅行でハワイに来たら、
犯罪に巻き込まれないように
気をつけるべきことをまとめました。

ハワイではブランドバッグを持ち歩かない

ハワイのロコ「ローカル」（ハワイに住んでいる人たち）は、
外出バッグにエコバッグをよく利用します。

エコバッグ、と言っても
日本で見られるようなビニールの
安っぽいものはあまりなくて、
布製のしっかりしたものが
多いです。

日本は治安の良い国なので、
皆ブランドバッグを持ち歩いていますが、
ハワイはアメリカ。

日本よりも治安は悪いので、ブランドバッグを
持ち歩くような人はあまりいません。

強盗、カージャック、スリ、日本よりも
犯罪発生率の高いこの国では、
ブランドバッグを持ち歩いている人は
格好のターゲット。

スリや犯罪のターゲットにならないように、
お金持ちの人でもエコバッグを利用する人が
多いです。

高価な貴金属をジャラジャラつけない

ハワイで購入した腕時計やアクセサリーを
身に付けたい気持ちはありますが、
ハワイでは安物にしましょう。

ハワイでは、落し物があっても誰も警察に
とどけません。

そういう習慣は日本だけで、ハワイにはありません。

りなれあ

身につけるなら
無くしても困らないものにしよう！

荷物を放置しない

少し場所を離れる時についつい荷物を置いて
しまいがちになりますが、危険です。

どんな時にも荷物は肌身はなさず持っていましょう。

日本でよくある、席取りのための荷物置きも
大変危険なのでやめましょう！

車を離れる時には必ずロックを

レンタカーを借りたら、ガソリンスタンド、
少し降りる、どんな時にも必ずロックをしましょう。

そして、車の中ではバッグ類を放置しないでください。

高確率で犯罪にあいます。

現金を大量に持ち歩かない

日本人は現金文化のため、旅行に来ても
現金を持ち歩いている人が多いです。

そのため、日本人観光客は現金を持ち歩いている、
というイメージが定着してしまいました。

ハワイの人はほとんど現金を持ち歩きません。

日本人であるというだけで財布が常に
狙われていますので、気を付けましょう。

治安の悪い地域に行かない

治安が良くない、犯罪発生率の高い
地域があります。

特に観光時には「観光スポットなら大丈夫だろう」と
思いがちですが、観光スポットほど
狙われやすいです。

ワイキキ、アラモアナは観光スポットのため
安全だと思われがちですが、実は治安の悪い
地域です。

夜は絶対に出歩かないようにしましょう。

一人歩きもできれば避けましょう。

現地で聞いたニュース

日本にはあまり入って来ませんが、
ハワイのニュースでは毎日犯罪が起きています。

ハワイに住んでいいる日本人は10万人とそこまで
多くはありませんが、かなりの頻度で友人知人が
犯罪にあっています。

2019年のハワイの犯罪発生件数

”ホノルル領事館HPより引用

小さい島でこれだけの犯罪が起きています。

ハワイは約140万人、ホノルル（オアフ島）だけだと35万人住民がいます。

小さい島で1日に60件ほどの犯罪が発生している、と考えると
ちょっと怖いですね。

運悪く犯罪にあってしまったら

もし犯罪に遭遇してしまったら、
相手は銃や刃物を持っている危険性があります。

ものを取られても追いかけずに、
警察に連絡しましょう。

英語が苦手なら、「ジャパニーズスピーカー、プリーズ」
と言いましょう。

できるだけ対応してもらえます。

たまに、現場から帰って、警察に行く人がいますが、
基本的に現場での報告が必要です。
すぐに連絡しましょう。

南国で穏やかな雰囲気のハワイ、
つい気を緩めがちになりますが、
良い思い出を作るために気を引き締めて
旅行を楽しんでくださいね！