ハワイで綺麗な海トップ3に入る、ハナウマベイ。お子様づれのご家族なら、ぜひ訪れて欲しい海です。
透き通る海。サンゴが透けて見えるのがわかりますか?
このサンゴ付近に、魚や、亀が泳いでいます。
ニュース・注意
ハナウマ湾に行くには、事前予約が必要です。
下記のサイトで行く日の2日前の7時から予約を取ります。
日時によってはすぐに売り切れてしまうので、
行きたい日をあらかじめ決めて予約をします。
子供にオススメ、ハナウマ湾
入り口でお金を払って入場する海です。湾になっているので、日によりますが波が静かな日が多く、透明度の高い海を楽しむことができます。サンゴの周りは魚が泳いでいて、シュノーケリングを楽しむことをメインとした海です。小学生くらいのお子様であれば、一緒に魚を見ながら泳ぐことができます。透明度が高い海なので、シュノーケルグッズがなくても、上から魚を見ることができます。運がよければ、亀に遭遇することができます!また、ライフセーバーも常に監視していますので、何かがあった際には助けてくれます。
魚と一緒に泳げるなんて、子供たちは大喜びです。
✅波が高くない!
✅魚が見えるから子供達大喜び!
✅ライフセーバーがいるから安心!
ハナウマ湾は波が高くない!
湾になっているので、激しい波があまり入り込んで来ません。
もし高い波が来たら、放送でお知らせしてくれるので、高い波の時は日陰でおやすみするなど
ゆったりと楽しむことができます。
ハナウマ湾は魚が見える!
透明度が高く、波が静かなので、海の上からでも魚が泳いでいる姿を見ることができます!
小学生以上のお子様ならシュノーケリングの道具を使えば、しっかりと魚の姿を確認することができます。色とりどりの、鮮やかな魚から、30cm以上の大型の魚まで、様々な魚に会えますよ。
運がよければ亀と一緒に泳ぐこともできます!
この前はアザラシがいましたが、アザラシがいた時には近寄ることは禁止。
遠くから眺めます!
亀やアザラシのようなレアに出会えたらテンション上がりますね!
ハナウマ湾はライフセーバーがいるから安心!
ハナウマ湾はライフセーバーがいて、常に海の安全を見守っています。
何かあった際には、手を降ってライフセーバーに知らせると、助けに来てくれます。
子供は無料!ハナウマ湾入場料
入ると入場料を支払います。
✅13歳以上:25ドル
✅12歳以下:無料
コロナ以前は大人は7.5 ドルでしたが、大幅に
値上がりされました。2023年10月時点の為替「150円」だと
3750円になります。
12歳以下は無料です。
ハナウマ湾の営業時間
毎週火曜日はお休みです!
営業時間
AM6:00~PM19:00
夏季はこの時間帯ですが、9月から冬期スケジュールとなり、18時までとなります。
閉園の30分前には、海から出るように言われるよ!
ハナウマ湾の注意事項説明シアター
チケットに海に入る前に聞くインフォメーションの上映時間が記載してあります。シアターに入って、説明を聞きましょう。全て英語ですが、英語字幕が付いています。日本語で聞きたければ、日本語の説明オーディオを貸してくれます。ハワイの歴史、ハナウマ湾での注意を言っています。
✅サンゴを足で踏まないで!
✅ウォータープルーフではない、水に溶ける日焼け止めを使わないで!
✅魚に餌を与えないで!
そう言った注意点を説明しています。
※署名をすると、再度海に来た時に説明を聞かなくても良いのですが、有効期間は1年間です。
ハナウマ湾、子供が乗りたいトロリーの価格は?
説明を聞いたら海へ。坂になっているので、ベビーカー等だと少し辛いかもしれません。そういう時にはトロリーバスの利用をオススメします。
以前は乗るのにお金がかかりましたが、
現在は無料で乗れるようになっています。
コロナ前のトロリー料金
ハナウマ湾でシュノーケルする道具レンタル
シュノーケリングを楽しむには、シュノーケルグッズが必要です。
海の近くに、レンタルショップがあります。
道具を持っていない場合、こちらんでレンタルができますが、
持ち帰り、盗難防止に、「貴重品」と引き換えに預けることになります。デポジットと言います。デポジットとして使えるものは、以下になります。
✅パスポート
✅車の鍵
✅現金かクレジットカード
レンタル品の価格は以下です。
✅マスク、フィン、シュノーケル:20ドル
✅マスク+フィンセット:12ドル
✅フィン:9ドル
✅新しいマウスピース:4ドル
✅ロッカー小:10ドル
✅ロッカー大:12ドル
ニンジャマスクって何・・・?
今ハワイで流行っている、シュノーケルをするためのマスク。顔全体を覆います。曇りにくい、息がしやすいなどのメリットがあります。
新しいもの好きの方は是非試してみてください。日本では4000円程で買えますが、ハワイで購入すると5000円程度なので、レンタルで試してみても良いですね。
普通にシュノーケルを楽しみたいなら、マスク、フィン、シュノーケルセットで十分です。
日本で用意していくなら、こちらのサイトが情報が充実してます。
子供が遊べるハナウマベイ。年齢別トライ
年齢別に実際に連れて行って見ました。個人差はありますが、参考にしてください。
小学生高学年:◎
泳げるのであれば、十分楽しめると思います。フィンもコツを掴めば使用できる年齢です。適度な休息をとりつつ楽しみましょう。くれぐれも1人で沖の方に行かないように注意します。
小学生低学年:◎
泳ぐ事に抵抗がなければ、楽しめる年齢です。フィンはまだ難しいかもしれないので、マスク+浮き輪で楽しむのがオススメ。当たり前ですが1人にはしないでください。
4〜5歳(幼稚園):○
この年齢だと、泳げる子でも、フィンとシュノーケルを使用したシュノーケリングは難しそうです。浮き輪で揺れながら、海で遊ぶなら大丈夫。波も小さいので、初めての海にもぴったりです。ゴーグルを使って、上から魚を見るのを楽しめます。
2歳〜3歳:△
この年齢だと、必ず補助うき具、アームヘルパーを用意した上で、海遊びを楽しみましょう。ところが、ハナウマベイはヘルパーを使用しなければいけない人の遊泳を基本的には推奨していません。子供の様子に十分注意しながら、浅瀬で楽しみましょう。
1歳:△
歩ける、かつ好奇心旺盛なら砂遊び、波打ちぎわで遊べるかもしれませんが、快適な休憩が取れる環境では無いので、短時間なら大丈夫かもしれません。1時間、2時間と割り切って、補助具を使用して遊びましょう。
0歳:×
日陰が少ないので、水遊びをする場所としてはちょっとかわいそうです。授乳スペースなどもありませんし、出るのにも一苦労。もう少し大きくなってからにしましょう。どうしても連れていくのであれば、万全の準備をしていきましょう。
ハナウマ湾、着替えるところは?オムツ替えシートの設置はある?
トイレ、着替えブース
トイレはエントランスの近くと、坂をくだったハナウマ湾の付近にあります。
ハナウマ湾付近、シャワー近くのトイレには着替えブースも設置してあるので、
水着を着替えたい方はこちらで着替えられます。
オムツ替えシートの設置はある?
トイレの中に、引き出すタイプのオムツ替えシートが設置してあります。
海の近くということで、衛生面はあまり清潔とは言えません。
レジャーシートの上などで対応しましょう。
ハナウマ湾での食事はどうする?
入場料を払うエントランスの横に、軽食が買えるスナックスタンドがあります。海へ下ってしまうと飲み物、食べ物は売っていませんので、もし持参していないならこちらで調達していきましょう。
ハンバーガー8ドル前後、ホットドッグ4.5ドルで売られています。
入り口付近には芝生にテーブル、といったピクニックスペースがあるので、スナックスタンドで買った食事や、入る前に持って来たお弁当やスナックをここで食べられます。
ハナウマ湾までのアクセスは?
ワイキキからバスに乗るなら、22番のバスに乗ります。
バスの簡単な乗り方はこちら
ハナウマ湾の駐車場は?
もしレンタカーで車で来たなら、駐車場は1ドルで止められます。
しかし、連日大人気のため、駐車場が満車になると、そばで待つ事も許されず、入れません。
レンタカーで来るならオープンと共に来るのががオススメです。
もしも満車で入れなかった場合は、「ココヘッドディストリクトパーク」という公園に止めて、坂を登って行くルートがあります。
余談
こちらのハナウマベイ、ハワイ在住者は無料で入れます。
ただし9時前までに入ることと、在住者であるIDが必要です。
実は子供たち、一度波の高い海に連れて行ってしまった為か、海が苦手でした。ところが、このハナウマベイに連れて行って、魚をゴーグルで見せてあげたら、大喜び!海が、大好きになりました。
みなさまもご家族で美しいハナウマベイをお楽しみください!
マハロ!
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