アロハ。ハワイに住んでいるリナレアです。 ハワイに住んでいて、思ったのは「ハワイに住むのって案外簡単なんだな」と言うこと。
難しそうだな・・と思われているかもしれませんが、意外と、あっさり行けます。
最も簡単な方法は、現地で仕事を見つけることです。
![ハワイ移住](https://linalea.com/wp-content/uploads/2020/08/hawaii.jpg)
最も簡単な方法は、現地で仕事を見つけること。
多くの人が、「ビザが・・・」と悩みます。 そう、ハワイ移住の一番の難関は、「ビザ」問題なのです。ですが 現地でビザをサポートしてくれる会社に就職すれば、ビザがもらえます。
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ハワイが日本人観光客が多いので、このような働き方ができます。
なぜ現地でビザをサポートしてくれる会社を狙うのか
ひとことで言うと、 「難易度が圧倒的に低い」 です。
多くの人が、ハワイに住みたいと思ったら、 ハワイに支社を持つ日本企業に就職して、転勤を狙います。
これが成功できればハワイで そこそこ裕福な生活を送れるので、 狙えれば良いのですが、 何せ倍率が高すぎます。
ハワイに支社を持つ日本企業は人気ですし、 まず日本で昇進、実績を重ねてからの 転勤になりますので時間がかかります。
現地で仕事を探す、やりかた
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※今はコロナウイルスの影響で、求人が激減しています! 経済の回復を待ってから応募してみましょう!
ハワイの仕事が探せる求人サイト
以下のサイトは、ハワイでの仕事ができるビザを サポートしてくれる仕事が見つかるサイトです。
アロハストリート
![](https://www.aloha-street.com/wp-content/themes/aloha_street/assets/default/common.jpg)
びびなび ハワイ
![](https://hawaii.vivinavi.com/img/jpn/meta/og_image_2.png)
日刊サン
「ビザサポートします」と書かれている求人が、日本からの応募が可能な案件です。
ハワイで働きやすい職種と経験
ハワイで現地採用されやすい職種は以下の職種です。
どれも、日本で一定の経験があれば応募できます。 逆にどれも全く未経験だと難しいので、 何かの経験を積んでから応募しましょう。
ハワイは観光業がメインなので、 日本語ができる上記の職種が重宝されます。
事務、経理、マーケティング等のオフィスワークの分野は 現地民を雇った方が良いので、 ビザを発行してまで日本人を採用する会社は少ないです。
ハワイで働く:ビザの種類
![](http://linalea.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
ハワイで仕事をもらって発行してもらえるビザは、 「J1ビザ」と「Eビザ」になります。
他にHビザやLビザ等様々な種類がありますが、これは難易度が高く、 狙うべきはJ1ビザとEビザです。
J1ビザとは
4年生大学卒なら1年以上の経験がある事、 高校卒なら5年以上の実務経験があることが条件です。
他国でいうワーホリビザのようなものです。 期間制限があり、最長で18ヶ月。 年齢制限があり、40歳までです。
なおこちらは2017年に、レストランのサーバー、 クリーニング、スーパーの店員など 「技術を必要としない職種」のビザの発行を制限しています。
もしJ1ビザを狙うなら専門的スキルと言える 職種(ヘアメイク、ネイリスト、ダイビングインストラクター、コンダクター)がおすすめです。
J1ビザについて更に詳しくはこちらの記事へ https://www.us-lighthouse.com/work/workingholiday-internship/j1-visa-internship.html
Eビザとは
現地採用の人が持っているビザは このEビザであることが多いです。 一緒に行く家族も、家族のビザが発行されます。
ビザについて詳しくはこちらへ https://www.us-lighthouse.com/life/daijiten/visa.html#E-visa
現地採用のメリット
日本からの駐在員として選ばれるよりも、はるかに難易度が低いです。
理由は、あまり知られていないので応募が少ないこと。
「日本から来る」ことを了承してくれているので、 ビザ更新の為に日本に帰国しなければいけない時なども 考慮してもらえます。
このビザには期限がありますが、更新してもらえれば継続して発行してもらえます。
現地採用のデメリット
「現地で」採用されているので、日本からの渡航費用、 住居費用などが全くもらえません。
ハワイで生活するある程度のまとまった金額の資金は 必要になってきます。
また、日本から派遣される駐在員よりも 給料が低いことが多いです。
ハワイは物価や家賃が高いので、 わりにあう給料がもらえるかどうか。
日本語求人サイトでの募集職種の 大半は、時給12ドル〜15ドル程度なので、 家族を養って行く必要のある人は 厳しいかもしれません。
2番目に簡単にハワイ移住する方法
次に簡単なハワイ移住する方法は、グリーンカード抽選です。
ハワイに永住できる「グリーンカード」の当選券が、抽選で当たるというもの! もし家族で一人が当たれば、家族全員、グリーンカードが付与されます。
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グリーンカード抽選プログラムについてはコチラ https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/immigrant-visas-ja/diversity-visa-program-ja/
※こちらもコロナパンデミックの影響で、進行が遅れていますので注意。
現地採用以外でハワイに住む方法
現地で仕事を見つける以外にも、ハワイに住む方法はあります。
・アメリカ人と婚約、結婚する ・アメリカで事業を始める ・アメリカで投資をする ・アメリカへ多大な貢献をする ・アメリカへ留学する
アメリカ人と婚約、結婚する
ハワイに多いのは、日本人女性と現地アメリカ人の組み合わせ。実は、ハワイの男性と女性をマッチングするアプリなんかもあります。
言語アプリとありますが、出会い目的で登録している人が多いです。登録するだけですごいメッセージが来ます。
アメリカで事業を始める
日本に支社があって、アメリカに支社を立ち上げる、という場合は「駐在員ビザ」としてLビザ、Eビザの申請が可能です。
日本に支社がなく、アメリカで新規事業を立ち上げるとしたら、まとまった資金が必要です。日米間で貿易を行うか、それ以外かに分かれますが、どちらにせよ「まとまった投資額」が必要になって来ます。
起業ビジネスに関するビザの詳しい記事はコチラ https://www.us-lighthouse.com/work/start-business/visa-for-entrepreneur.html
アメリカで投資をする
アメリカで投資をするだけの簡単な(?!)方法。投資家ビザと呼ばれるものです。
お金さえあれば、他の条件は緩いです。お金さえあれば。 17ヶ月〜20ヶ月の期間で、約9900万円、アメリカの企業や国家プロジェクトに投資すれば獲得できるとされています。
ハワイ投資家ビザについて詳しい記事はこちら https://www.investorvisa.jp/greencard/
アメリカで多大な貢献をする
化学、スポーツ、芸術、テレビ、映画、教育、アートの分野で多大な貢献をした人物が獲得できるビザ。その分野において、アメリカでも活躍、貢献してくれるだろうというビザです。
条件に、知名度の高さやメディアでの露出などがあるので、芸能人はこのビザを取得してハワイ移住している人も多いかと思います。
詳しい記事はこちら https://www.us-lighthouse.com/life/visa/o-visa.html
まとめ
ハワイに移住する最も簡単な方法と、その他の方法をまとめてみました! もしハワイ移住を考えている人が参考になったら嬉しいです!
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